手作りの鳥居を抜け、まずはおみくじを引き、今度は自分がおみくじをつくる番。参加者は自分がはらはらドキドキした後には、次に引く人の気持を考えて「~するとよいことあるよ」「~がいいみたい」と幸運につながるコメントを一生懸命考えていました。書いたおみくじを巻いて、手作り感あふれる装置をころころ転がしておみくじ集積所へ。ちょっとした演出でワクワク感が盛り上がります。短い時間でメディアの受け手と送り手の双方を体験でき、知らない誰かとのポジティブな繋がりを実感します。沢山の人が参加するWSCにぴったりの企画でした。  
 
 
  今回賞を頂き、ピスタチオメンバーはとても嬉しく思っています。
次々におみくじが引かれ、入り口の壁に作った木におみくじの葉っぱが茂っていく姿はとても感慨深かったです。
おみくじリレーは大人も子供も参加するからこそ、おもしろく変化していきます。大人達は子供の感性に触発され、子供達は大人の言葉使いを真似てみたりと、自分が引いた1枚のおみくじからいろんな刺激を受けて新たな1枚を作っていました。これからもいろいろな場所に出没するので、どこかでまた会えるといいです。
あなたの書いたおみくじがまだ箱の中にいて、あなたに引かれるときをじっと待ってるかもしれません。