子どもは人をよく観察する。だから人はよく描く。しかし、自分の顔を描くことは子どもは案外やらないものだ。まず自分の絵を描き、そして写真をベースにしたある意味客観的に映し出された自分の顔をなぞって描く。そこに現れる歴然とした違いとはいったい何なのか?すぐにはわからないだろうが、子どもたちにとっては本当に大きな体験になるはずだ!そんな体験することそのものが後に大きな財産となるワークショップとはそうあってほしい!ところで、ここで作った名刺を子どもたちは誰に渡すのだろうか?!想像するだけで楽しくなる!!!  
 
 
 

なぞっている時ね、頭の中ではスゴイ事が起こっていたんだよ。
100%情報=写真から、心が猛スピードで取捨選択をしてたんだよね。だからみんなちがう線、だから “ 君らしく” なったんだね。浮かび上がった “自分” と対面した時の顔 !!  さあ、君のカードで素敵な人と出会っておいで !!こんな思いと楽しい時間にティアラをありがとうございました!心より感謝いたします。