紙に立方体の展開図を描く。するとそれがスクリーン上でARのロボットに変身する。アナログとデジタルの結合、リアルとバーチャルの統合です。そこからがステキ。自分の作ったロボットをキネクトで体を使って操縦、ジャマものをやっつける。身体性も融合させるデザイン+テクノロジーのワークショップ。新しい技術をふりかぶることなく取り込んで、子どもが作ったり動いたりすることを促す。やるなぁ。これが大学から提示されたところに、大学関係者としても強い刺激を受けました。
(中村伊知哉さん)